要注意!名義変更は格安SIMへMNPする前に済ませよう | 格安sim・運転免許合宿比較なび

要注意!名義変更は格安SIMへMNPする前に済ませよう

子供の自立や結婚・離婚など、人生の節目で名義変更が必要になる場面は必ずあります。

通信プランの契約も、家族名義から自分名義へ、苗字が変わったのをきっかけに名義変更へ、などのケースがあります。

しかしタイトルにもあるように、名義変更をするのであれば、格安SIMへMNPする前にしておくことをお勧めします。

ほとんどの格安SIM会社は名義変更に対応していません。大手キャリアから格安SIMへ移動する前に、必ず自分名義にしておくようにしましょう。

ほとんどの格安SIMは名義変更に対応していない

残念ながら2020年2月現在、ほとんどの格安SIMは名義変更に対応していません。

名義変更できないと他の格安SIMに乗り移ったりする時に不都合が発生します。

対策としては、大手キャリアと契約している期間中に自分名義に変更してしまうことです。

もし名義変更せずに格安SIMに乗り換えてしまったのであれば、大手キャリアにもう一度戻るか、名義変更可能な格安SIMに乗り換えるしかありません。

もちろん自分1人ではSIMの乗り換えが不可能なので、名義人となっている人に同行してもらう必要があります。

格安SIMの名義変更を種類別に解説します

名義変更の意味は、具体的には下記の3パターンに分けられます。

継承(格安SIMでもほぼOK)

契約しているユーザーがなくなった場合、契約を第三者に引き継ぐケース。これを「継承」と呼びます。この場合は格安SIMでも名義変更(継承)が可能です。

改称(格安SIMでもほぼOK)

契約しているユーザーが結婚して苗字が変わったケース。これを「改称」と呼びます。この場合も名義変更(改称)は格安SIMでも対応してくれます。

譲渡(格安SIMだとほぼNG)

第三者に契約を譲渡するケース。これを「譲渡」と呼びます。たとえば父親名義で契約していたのを子供に名義変更する場合は「譲渡」となります。

名義変更で一番多いケースがこの「譲渡」ですが、じつは多くの格安SIMでは名義変更(譲渡)に対応していません。

なぜ格安SIMでは名義変更(譲渡)ができない?

なぜピンポイントで名義変更(譲渡)ができないのか、気になりますよね。

調べたところ、格安SIMで名義変更に対応できないのは主に下記2つの原因があるそうです。

  • 法律的に規制がかかっている
  • キャリアとのしがらみ

格安SIMというビジネスモデルは「大手キャリアから通信帯域を一部借りる」ことで成り立っています。つまり通信契約の名義を変える場合は、格安SIM会社だけでなく大手キャリアの取り扱う個人情報にもかかわるため、繊細な問題となります。

いずれにせよ、格安SIM会社は名義変更(譲渡)にはあまりかかわりたくない、という本音が透けて見えますね。

名義変更できないとMNP転出できない

名義変更できないことで一番困るのが「他の格安SIMに乗り換えたいのにMNP転出できない」こと。たとえば離婚した場合、夫が名義人となっていると妻はMNP転出ができません。

名義人(離婚した夫)を連れてMNP転出手続きをするか、いままでの携帯番号を捨てて他社と新規契約するしかなくなります。けっこう困りますよね。

ちなみに支払い先を親から子供にするだけなら、名義人とクレジットカードの名前が異なっていても利用できることが多いです。

名義変更できる格安SIM4社を紹介します

下記では格安SIMの中でも名義変更できるMVNOを紹介します。

名義変更できる格安SIM1:Y!mobile

Y!モバイルは近くのワイモバイル店頭で名義変更(譲渡)の手続きができます。ただし「現在の名義人」と「新しい名義人」の2名が同時に来店する必要があります。

また手数料が3,000円(税別)かかるので注意しましょう。詳しい情報は公式サイトをチェック。

名義変更できる格安SIM2:mineo

mineoサポートダイヤル(通話料無料)に問い合わせることで、名義変更(譲渡)の手続きができます。ただし割賦契約をしているユーザーや支払い履歴に滞りがある人は名義変更できません。

電話で受付した後、郵送されてくる書類に必要事項を記入・返送することで名義変更手続きが完了します。詳しくは公式サイトをチェック。

名義変更できる格安SIM3:イオンモバイル

全国のイオン店舗にあるイオンモバイル店頭にて、契約即日お渡しに対応している店舗のみ名義変更が可能です。現在の名義人と譲渡する名義人の両名が店頭に出向く必要があります。

また名義変更には、1回線あたり3,000円(税抜)の手数料が発生します。詳しくは公式サイトをチェック。

名義変更は大手キャリアから格安SIMに移る前に済ませましょう

名義変更に対応している格安SIMは多くありません。できるなら大手キャリアからMNP転出する前に名義変更を済ませておきましょう。

下記では大手キャリアで名義変更する手順を紹介します。

ドコモの場合

ドコモショップに来店することで名義変更できます。

【ドコモで名義変更する際に必要なモノ】

  • 現在の名義人、譲渡する名義人とそれぞれの「本人確認書類」
  • 譲渡される側のクレジットカード、キャッシュカードまたは預金通帳と届出印
  • 手数料:2,000円(ただし家族間の名義変更は無料)

譲渡される方だけの来店でも名義変更は可能です。ただしその場合、譲渡する側(両親など)の委任状が必要です。また譲渡する側のみ来店する場合、譲渡される側(子ども)の本人確認書類と委任状が必要になります。

委任状はこちらの公式ページからダウンロードできます。

auの場合

auショップに来店することで名義変更できます。

【auで名義変更する際に必要なモノ】

  • 現在の名義人、譲渡する名義人とそれぞれの「本人確認書類」
  • 譲渡する側の「印鑑」
  • 譲渡される側のクレジットカード、キャッシュカードまたは預金通帳と届出印
  • 手数料:2,700円(ただし家族間の名義変更は無料)

どちらか1人のみ来店する場合も名義変更は可能。その場合に必要なモノはドコモと同じです。auの委任状はこちらのページからダウンロードできます。

ソフトバンクの場合

ソフトバンクショップに来店することで名義変更できます。

【ソフトバンクで名義変更する際に必要なモノ】

  • 現在の名義人、譲渡する名義人とそれぞれの「本人確認書類」
  • 譲渡される側のクレジットカード、キャッシュカードまたは預金通帳と届出印
  • 家族割引を継続する場合、家族であることを証明する書類(健康保険証など)
  • 手数料:3,000円(ただし家族間の名義変更は無料)

どちらか1人のみ来店する場合も名義変更は可能。その場合に必要なモノはドコモと同じです。ソフトバンクの委任状はこちらのページからダウンロードできます。

格安SIMで名義変更する方法を解説

最後に、名義変更せずに格安SIMに乗り換えてしまったけど、そこから名義変更する方法について解説します。

名義変更できる格安SIMへMNP

今現在利用している格安SIMが名義変更に対応していないのであれば、名義変更できる格安SIMにMNP転出するのも1つの方法です。

格安SIMは毎年必ず大きなキャッシュバックキャンペーンを開催します。必ずお得に乗り換えできるキャンペーンは実施されるので、そういった時を狙って名義変更できる格安SIMにMNPするのがお勧めです。

大規模キャッシュバックキャンペーン開催は季節の移り目が多い

1万円以上の高額キャッシュバックキャンペーンは大型連休前や、進学進級の時期に合わせて実施されるケースが多いです。

高額キャッシュバックキャンペーンの適用条件は、格安スマホとSIMカードのセット購入が条件になるケースが多いです。名義変更を機に、新しい格安SIMと格安スマホを使ってみるのも、心機一転気分転換になって良いかもしれませんね。

キャッシュバックの受け取り方法に注意

お得で嬉しい高額キャッシュバックキャンペーンですが、受け取り方法には要注意です。

ポイントが自動で加算されるケースであれば良いですが、中には格安SIM独自のメールアドレスに連絡が届いて、期間限定で手続きをしないとキャッシュバックが受け取れないといった条件が付いているケースもあります。

キャッシュバックの適用条件も要注意ですが、受け取り方法も見逃さずにチェックしましょう。

大手キャリアへMNP

今まで格安SIMを利用してみていかがでしたか。月額料金は大幅に抑えられるものの、混雑時間帯は速度規制がかかったり、通話し放題プランが充実していなかったりと、デメリットも見えてきたのではないでしょうか。

名義変更するのを機に、もう一度大手キャリアMNP転入するというのも1つの方法です。格安SIMだとLINEのID認証に対応していなかったり、名義変更に対応していなかったり、速度規制がかかったりと、様々なデメリットもあったはずです。

月額料金の高ささえ納得できるのであれば、大手キャリアへ戻ってみるのも良いのではないでしょうか。

キャッシュバックキャンペーンなどはあまり無い

MNP転入を狙った方がキャッシュバックキャンペーンを頻発する格安SIMとは対照的に、大手キャリアではあまりそういったキャンペーンは実施されません。

大手キャリアは以前よりも、ヘビーユーザーに焦点を当てた、高品質サービスを売りにしたプランが多くなりました。

格安SIMのサービスの悪さに嫌気がさしたから大手キャリアに戻るのも良い選択肢ですが、高い月額料金が気になるのであれば、やはりお勧めはしにくいです。

まとめ:名義変更はキャリアから格安SIMへ移行する前に済ませよう

いかがでしたか。

格安SIMにMNPすると名義変更がほぼできないという意外なデメリットが浮き彫りになりましたね。名義変更する事は人生においてあまり無いかと思いますが、いざと言う時に手間取ってしまうとストレスになりますよね。

格安SIMにはこうしたときのサポートが手薄である傾向が強いので、契約する時はよく考えた方がいいかもしれません。とは言え、格安SIMから格安SIMに乗り換えるのはそこまで難しいことでもないです。

キャッシュバックキャンペーン等をうまく利用し、名義変更できる格安SIMに乗り換えるのが1番良い方法ではないでしょうか。

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